自由が丘の歯医者ブログ
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歯周病の再生治療に用いられる材料について2013.04.30
歯周病治療の中には、歯周炎によって失われた骨や歯肉の回復を目指す「再生治療」と呼ばれる分野があります。インプラント治療に携わる歯科医師も再生治療を学ぶことが多く、再生医療の多くは歯周病領域で研究・開発されてきた技術を基盤としています。
再生治療に使用される材料は年々進化しており、材料の特性や適応を理解することが治療の安全性向上につながります。再生材料に関する学術情報は多岐にわたるため、客観的な研究データに基づく判断が重要となります。
一部の講習会では、メーカー提供のデータを中心に取り上げる例もありますが、治療選択の際には、研究者による材料比較の論文や学術的レビューに目を通し、複数の情報源を参考にする姿勢が求められます。

勉強会での学び
当院では、定期的に歯周病専門医の先生方の勉強会に参加し、再生治療に関する最新情報を学んでいます。毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀雅一先生による院内勉強会に参加しています。
勉強会の詳細はこちら:
Interdisciplinary Study Club Tokyo 西堀歯科勉強会
2013年4月26日の会では、六本木ヒルズ西堀歯科の副院長である菅野文雄先生による症例紹介が行われました。菅野先生は米国歯周病学会認定の歯周病専門医資格をお持ちで、再生治療の分野にも精通されています。

紹介された内容(一部)
- インプラント周囲炎を起こしたケースへの対応方法
- 抜歯後の骨を適切に保つための技術
- 退縮した歯肉を整える方法に関する紹介
これらについて、学術論文の内容を踏まえながら、実際の臨床ケースを用いて丁寧に解説されました。再生治療の材料や手技は常に進歩しているため、学び続ける姿勢が非常に重要であると再認識する機会となりました。
学んだ内容を日々の診療に活かし、患者さん一人ひとりの状況に応じて適切な治療をご提案できるよう努めています。
地域にお住まいの方へ
目黒区・世田谷区・大田区、東横線・大井町線・田園都市線沿線にお住まいで、歯周病治療についてご相談を検討されている方は、自由が丘駅から徒歩3分の当院までお気軽にお問い合わせください。



