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詰め物が割れて痛いときの治療選択|自由が丘の歯周病専門医によるダイレクトボンディング2019.12.20

噛むと痛い原因は詰め物のヒビ?マイクロスコープ精密診断とダイレクトボンディング治療

患者さん:44歳・女性

6〜7年前に治療した右上の歯が、噛むと痛むとのことで来院されました。細かく診査したところ、歯の一部に圧痛があり、マイクロスコープで拡大して確認したところ、詰め物に細かなヒビが認められました。

痛みのある部分を慎重に確認したところ、以前に装着された詰め物が割れていることが確定しました。

詰め物にヒビが入っている状態を拡大した口腔内写真

割れた詰め物が確認できるマイクロスコープ画像

患者さんは3年前にも当院でダイレクトボンディング治療を受けており、今回も同じく「歯をなるべく削らず修復できる治療法」を希望されました。そのため、詰め物の部分のみを最小限に整え、ダイレクトボンディングで修復を行いました。

ダイレクトボンディングで修復された後の自然な仕上がり

自然な形態と色調で修復でき、噛んだ時の痛みも解消しました。

治療回数:1回
治療費:55,000円(消費税別)

自由が丘・田川歯科では、保険治療・自費治療を問わず、マイクロスコープを活用した精密治療を行なっております。歯をできるだけ残す治療を重視し、再発リスクを抑えた丁寧な治療を心がけています。

目黒区・世田谷区・大田区、東横線・大井町線・田園都市線沿線にお住まいの方で、マイクロスコープ歯科治療や歯の痛みでお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分の当院へお気軽にご相談ください。

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