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取れた銀歯は再利用できる?ダイレクトボンディングによる審美的な修復症例

「銀歯が取れた」という理由で来院される患者さんはとても多くいらっしゃいます。

当院では、取れた銀歯を歯に適合させて問題がない場合には、消毒のうえ再装着する方針をとっていますので、銀歯は破棄せず大切に保管してください。

中には、ご自身で紛失してしまったり、ご家族が誤って捨ててしまうケースもあります。外れた銀歯は取り扱いには十分ご注意ください。

本日の患者さんは、右下奥歯の銀歯が取れたとのことで来院されました。

治療前の状態

この銀歯は、実は3年前にも一度外れて再装着したものでした。今回はこれを機に白い詰め物へ変更したいとのご希望から、ダイレクトボンディング法による修復治療を行うことになりました。

治療後の状態

治療回数:1回
治療時間:50分
治療費:60,000円(消費税別)

自由が丘・田川歯科では、保険治療・自費治療を問わず、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を活用した精密治療を行っています。歯をできるだけ削らず、かつ再発リスクを抑えた治療を大切にしています。

目黒区・世田谷区・大田区、東横線・大井町線・田園都市線沿線にお住まいの方で、マイクロスコープ歯科治療や銀歯のトラブルでお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分の当院までお気軽にご相談ください。


修復物の脱離と再装着について

インレー・クラウンなどの間接修復物の脱離(外れること)は、修復治療における技術的合併症の一つとして知られています。2018年の系統的レビュー(Vagropoulou et al., J Oral Rehabil 2018;45:903-920)では、インレー・オンレー・クラウンいずれも5年生存率は90%を超える一方、脱離はセラミック破折に次いで多い技術的合併症として報告されています。

当院では、修復物が脱離した際にそのまま再装着するのではなく、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の拡大視野下で二次カリエス(虫歯の再発)・歯質や修復物の破折・マージン部の隙間(適合不良)の有無を確認し、異常がないことを確かめた上で再装着しています。