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歯を抜いた後に骨を温存するコツ

2014.09.15 |
歯を抜いてしまうと生理的に歯を支えていた骨が失われる傾向があります。

歯を抜いた後に同じ場所にインプラント治療を行うためには、インプラントを埋める事の出来る骨が充分でないと様々なトラブルが生じる事が判っているため、我々は歯を抜いた後も骨を温存する技術を模索してきました。

そのような骨を温存する治療法の事をソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)と呼ぶのですが、実に様々な治療法があります。

日本の歯科で一般的な採用されている骨温存治療法はコラーゲンスポンジを用いる治療法ですが、この治療法で骨が温存出来たと言う英論文は目にしません。

(海外で使用されるコラーゲンスポンジには成長因子が含まれるものが一般的です。)

論文的に骨補填材を使う治療法が普通ですが、どのような骨補填材が良いのか?どのような技術で作るのが良いのか?は、未だ議論されている最中です。

ちなみに歯周病学分野での研究では、抜歯後の骨変化の研究や骨の造成の研究などが数多くなされており臨床応用されています。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

2014年09月12日は、抜歯後の骨を温存する異なる治療テクニックにおいてどのような骨変化があったかを研究した論文を抄読しました。


歯を抜くと同時に人工骨補填を行い異なるテクニックを用いて骨の寸法変化を調べていました。この論文で用いた吸収性遮断膜、人工骨共に豚由来でした。

特殊技術で出来たこの遮断膜は術後感染に強いとの事で、骨の温存結果が良かったようですが、使用した技術の違いによっても骨幅、垂直的な骨造成、角化歯肉幅、頬側の骨保存に差があったようです。


インプラント治療後の追跡が3ヶ月しかない論文と言う事もあり信憑性にかけていましたが、ソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)の知識整理をする事が出来た論文でした。

自由が丘 田川歯科では、様々な論文からフィードバックされたソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)を2003年から行っており、近年は確実性の高い治療法となっております。

ただし、ソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)で使用する材料は、健康保険未承認のために健康保険が適用されません事ご了承ください。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で 、歯を残す治療、インプラント治療でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分で通いやすい歯周病専門医まで、お気軽にご相談ください。

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