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歯根の破折を防ぐための技術

2012.07.09 |
歯を守ることを使命とする歯周病専門医は、差し歯治療においても細心の注意を払って治療にあたっております。

我々が拝見する歯周病の患者さんの中には、医原性の歯周病を目にする機会が少なからずあります。

差し歯治療に伴い神経を抜いた歯では、術者の知識不足による治療法から歯根が破折してしまい、歯周病になる場合があるのです。

なぜならば、過去の研究では、ダウエルコア・システムが根管治療歯の強度を上げるわけではなく、むしろ弱めることが示されていますし、神経を抜いた歯は血管からの栄養補給が遮断され、経年的に劣化するために破折しやすくなる事も明らかだからです。

ですから歯周病専門医が差し歯治療を行う場合には歯根破折が起きないような歯の補強を心がけています。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一 先生の院内勉強会にお邪魔しております。
J Prothodont 2011

経年劣化から破折しやすくなるのを防ぐにはどうすれば良いのか?

どのような材料をいかに用いると適正な応力分布が図られ、継続的に良好な治療予後が得られる方法を示唆した論文でした。

過去に読んだ論文の結果も踏まえて、明日からの臨床に早速役立てます。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で歯周病治療にお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分で通いやすい歯周病専門医まで、お気軽にご相談ください。

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