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インプラント 治療の際の留意点

2011.05.27 |

インプラント治療を行う際に、歯周病専門医は患者さんの歯周病の病歴やリスクを充分に考慮した上で治療計画を立案します。

ですから他の歯科学を専門とされる先生とインプラント治療に対するアプローチが違う場合が時にあるのです。

2011年05月13日は西堀先生と親交が深い大田区ご開業の服部先生の症例発表でした。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

Interdisciplinary Study Club Tokyo 西堀歯科勉強会

服部先生は入れ歯治療を得意とされており、インプラント 配置設計も入れ歯の設計に準じた考えをお持ちとの事でした。

ですから、咬み合わせの長期安定を目標とする観点から咬み合わせにおける支柱としてインプラントを配置されていました。

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かたや、西堀先生は歯周病治療の中にインプラント治療を位置づけていらっしゃいます。

なので、インプラントを配置する際の考えは、先ず患者さんの歯周病の病歴やリスクを充分に考慮した上で、残した歯とインプラントの歯のそれぞれが、口の中の細菌や異常な咬みあわせなどから悪い影響を受けないようにと留意しながら、インプラントの配置を設計されているとの事でした。

具体的には

インプラントを埋める場所の骨の状態確認 (歯槽膿漏の後は骨がダメージを受けています。)

患者さんの口の中の衛生状態の確認

患者さん固有の咬み合せの傾向 (歯槽膿漏で歯を失う方は強いかみ合わせの方が多い)

多数のインプラントを埋める事は、患者さんばかりか、歯医者にも様々な負担が多く、術後の管理も困難となるため、必要最小限の治療介入で最大の治療効果を生むインプラントの配置が望ましい。

と言った点に留意してインプラント治療を行っていらっしゃるとの事でした。

一口にインプラント治療と言っても経験値に基づいた術者(歯医者)の考えによって色んな治療が存在します。

非常に過酷なお口の中の状況の下で、インプラントをいかに長期間機能させる事が出来るか?治療着手前の見極めの重要さを、両先生方の意見交換を通して学ばさせていただきました。

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