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インプラントへのフッ素の影響

2010.10.13 |

「生体用チタンおよびチタン合金の腐食挙動におよぼすフッ素濃度、pH、溶存酸素濃度の影響」

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2002年に九州大学の中川雅晴 先生がDental Materials Journalに投稿された文献です。

 『チタンは優れた化学的安定性、耐食性を有するため、インプラント 材をはじめとする多くの生体用金属材料として用いられている。

ところが、口腔内などフッ素を多用する環境では、チタンは腐食する場合がある。

そこで、チタンおよびチタン合金の腐食挙動におよぼすフッ素濃度およびpHの影響を検討し、チタンおよびチタン合金の耐食性が失われるフッ素濃度と水素イオン濃度の領域を明らかにしたところ、インプラントなどが使用される口腔内の溶存酸素濃度は大気中に比べて著しく低く、このような環境下においては歯磨剤に含まれている1000ppm程度のフッ素によって従来のチタンやチタン合金は腐食する可能性が高いことが明らかになった。』

"Effect of Fluoride and Dissolved Oxygen Concentrations on the Corrosion Behavior of Pure Titanium and Titanium Alloys", Dental Materials Journal, Vol.21, 83-92, 2002

自由が丘 田川歯科ではインプラント治療のメインテナンス時には、天然歯とインプラント、それぞれに適した歯磨材を使用するようにしておりますのでご安心ください。

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