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インプラント周囲組織の炎症と治療法

2013.02.02 |
インプラントは人工歯ですから、天然歯の構造とは色んな違いがあります。

歯と歯肉を解剖学的に観察してみると、歯肉のコラーゲン繊維は歯に垂直に走行しており細菌侵入に抵抗していることが判ります。

ところがインプラント周囲の歯肉を観察すると、歯肉のコラーゲン繊維はインプラントに平行に走行していて、細菌侵入抵抗性に不安を覚えます。

そう考えるとインプラント治療を受けた患者さんの28%にインプラント周囲の炎症があったと言う報告もまんざら嘘では無さそうです。(Fransson C.,2005)

果たしてインプラントと歯の歯肉構造の違いと炎症波及に違いがあるのか?

インプラント治療に長年たずさわる歯周病専門医としては非常に興味ある演題です。

mucositis_lesions.jpg

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

2013年02月01日は歯とインプラントの炎症構造を病理学的に研究した論文を抄読しました。


JCP2011

本研究では、歯とインプラントの炎症の波及は同じであるから、歯周病治療がそうであるようにインプラント治療においても粘膜炎の早期発見に努め、早い段階で炎症に対する治療に取り組むべきであると結論付けていました。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で インプラント周囲の炎症でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分で通いやすい歯周病専門医まで、お気軽にご相談ください。

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