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マイクロスコープ歯科治療導入しました。

2014.08.01 |
インプラントバブルがはじけて久しい最近の歯科医療業界は、マイクロスコープ(実体顕微鏡)治療を特色にする歯科医院が目立っていますね。

キャッチコピーはどこもこんな感じなんです。

「マイクロスコープによる超拡大視野下で行う精密歯科治療」

素敵です。

こだわりの歯科治療を信念にしたスタイルを貫き通して早や22年。

普段から2.5~4.3倍のルーペを愛用して歯科治療をしている私でしたが、ルーペに勝る精密歯科治療が出来るならば!

と、マイクロスコープ治療の世界に俄然興味が湧いてしまったのでした。

早速マイクロスコープを扱うメーカーさんに片っ端から問い合わせ、各メーカーのデモ機を使わせていただきました。

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一番最初は医科で圧倒的な信頼を誇るカールツアイスのマイクロスコープです。

はやる気持ちを抑えながら診療台に模型を置いて恐る恐るスコープを覗いてみると・・

目の前に拡がるとてつもなく巨大な歯、歯。

なんと素晴しい世界なんでしょう。

精巧に修復できる可能性を想像しただけで、心がうきうきしてしまいました。

マイクロスコープでの診療に慣れるよう模型を使ってのトレーニングも終えて実際の診療で使ってみました。

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目の前に拡がる本物の歯の姿はそれはそれは綺麗に、そして大きく見えます。

ファンタスティック!!の一言です。

感動の余韻に浸る暇もなく治療を始めましたが、そこには現実が・・

歯の治療は歯だけ見てては仕事が出来ません患者さんの舌や頬粘膜の排除や唾液の排除。

お口全体を見ていないと歯の廻りの器官を傷付けてしまいます。

また超拡大視野下での治療は倍率を大きくすればするほど対象物が大きく見えると同時に視野は狭まります。

そうすると作業範囲が制限され、対象物のちょっとした揺れや動きで見えなくなります。

車を運転される方であれば解って頂けるでしょうが、10車線の高速道路での運転を裸眼での治療に例えるならば、超拡大視野下でのマイクロスコープ視野は1車線の高速道路を走っているようなものです。

思いっきりアクセル踏んで歯を削ればすぐ事故に繋がります・・マイクロスコープで治療している歯医者ほど不器用な歯医者さんでの治療は危険極まり無く取り返しのつかない治療になると思われます。

と言う事は治療する時の倍率は拡大鏡(ルーペ)と同じ2.5倍から3.0倍程度になるわけですよ。

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歯だけを見る高倍率下で可能な治療は、ラバーダムと言うゴムで舌などを排除した上での根の治療とダイレクトボンディングの治療時くらいでしょうね。

後は主に確認作業だと思います。

病気を治療するには正確な診断がなされなければなりません。

そこで我々は患者さんの訴えや症状を下にドクターの知識と経験値からおおよその診断を立てた上で精密検査を行い、確定診断を下していきます。

肉眼では不可能な確認作業を超拡大視野下で行えるマイクロスコープ治療の位置づけは、確定診断を行うツール以上でも以下でも無いように思われます。

そう考えますとマイクロスコープ視野下での治療だからと他院との差別化を図るのは、いささか無理がある気もします。


とは言えルーペよりも魅力的なツールには代わりなく、マイクロスコープの導入を決断した私は、その後も日本に流通する歯科用マイクロスコープほとんどのデモ機をお借りして、導入器を吟味しました。

とことん吟味し、たどりついた機種は、米国の審美歯科医、歯内療法専門医、歯周病専門医から絶大な信頼を得ているグローバル社のマイクロスコープでした。

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先ずは老眼鏡代わりと治療の如何を問わずに気軽に使って行きますので、マイクロスコープ歯科治療に興味ある方はお気軽にご来院ください。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で マイクロスコープ歯科治療や歯を残す治療でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分で通いやすい歯周病専門医まで、お気軽にご相談ください。

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