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歯に優しい治療であるダイレクトボンディング法による治療ですが、歯と歯科材料が強固に接着しない事にはその恩恵は得られません。

その接着の秘訣を8年前に東京医科歯科大学の高橋 登先生からご教授いただいたのですが、その秘訣のひとつがマイクロスコープによる拡大視野下での治療でした。

高橋先生のとても綺麗な臨床症例を拝見した時にはとても衝撃を受けましたが、500万円ほどするマイクロスコープを購入しても、採算が合わない環境だったため、泣く泣くマイクロスコープを諦め、手先を頼りに4.3倍の拡大鏡を駆使して臨床に携わってきました。

さてそれから8年の時を経て、マイクロスコープを導入しパワーアップした自由が丘 田川歯科ですが、日々の臨床で活用しておりますので、その効果のほどをご紹介します。

今日の患者さんは32歳女性の患者さんでした。

他院で3年前に金属インレーの代わりに見た目の綺麗さを奨められ治療したハイブリッドインレーが割れたとの事で来院されました。


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隣の歯との隙間が近いのでダイレクトボンディング法での治療をご選択いただきました。

通法どおりラバーダムと言うゴムの隔壁を装着させて頂き治療します。


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マイクロスコープを使用して歯を作って行きます。

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肉眼の5倍で見た歯の様子です。

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色調および形態ともにご自身の歯に戻ったと思います。


ダイレクトボンディング法による治療は、保険適用外の材料と確保された時間を要する事から自費診療扱いとなります。

来院前にご自身の状況、ご予算をお決めいただいた上でご来院くださいますと患者さんの状況に応じたベストの治療をご提示できますのでご検討をよろしくお願いします。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で、銀歯でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分 田川歯科までお気軽にご相談ください。



歯を抜いてしまうと生理的に歯を支えていた骨が失われる傾向があります。

歯を抜いた後に同じ場所にインプラント治療を行うためには、インプラントを埋める事の出来る骨が充分でないと様々なトラブルが生じる事が判っているため、我々は歯を抜いた後も骨を温存する技術を模索してきました。

そのような骨を温存する治療法の事をソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)と呼ぶのですが、実に様々な治療法があります。

日本の歯科で一般的な採用されている骨温存治療法はコラーゲンスポンジを用いる治療法ですが、この治療法で骨が温存出来たと言う英論文は目にしません。

(海外で使用されるコラーゲンスポンジには成長因子が含まれるものが一般的です。)

論文的に骨補填材を使う治療法が普通ですが、どのような骨補填材が良いのか?どのような技術で作るのが良いのか?は、未だ議論されている最中です。

ちなみに歯周病学分野での研究では、抜歯後の骨変化の研究や骨の造成の研究などが数多くなされており臨床応用されています。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

2014年09月12日は、抜歯後の骨を温存する異なる治療テクニックにおいてどのような骨変化があったかを研究した論文を抄読しました。


歯を抜くと同時に人工骨補填を行い異なるテクニックを用いて骨の寸法変化を調べていました。この論文で用いた吸収性遮断膜、人工骨共に豚由来でした。

特殊技術で出来たこの遮断膜は術後感染に強いとの事で、骨の温存結果が良かったようですが、使用した技術の違いによっても骨幅、垂直的な骨造成、角化歯肉幅、頬側の骨保存に差があったようです。


インプラント治療後の追跡が3ヶ月しかない論文と言う事もあり信憑性にかけていましたが、ソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)の知識整理をする事が出来た論文でした。

自由が丘 田川歯科では、様々な論文からフィードバックされたソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)を2003年から行っており、近年は確実性の高い治療法となっております。

ただし、ソケットプリザベーション(抜歯窩温存療法)で使用する材料は、健康保険未承認のために健康保険が適用されません事ご了承ください。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で 、歯を残す治療、インプラント治療でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分で通いやすい歯周病専門医まで、お気軽にご相談ください。

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臨床の基礎を学ぶ為に卒後間もなくUCLA Extension 審美治療コースで研修し、その後は、ありとあらゆる審美治療を施してきましたが、最近はダイレクトボンディング法による歯に優しい治療を施す事が多くなってきました。

そんなダイレクトボンディング法ですが、マイクロスコープを導入してより一層巧みな歯科治療を提供出来るようになりました。

マイクロスコープによる拡大視野下でのダイレクトボンディング法治療が変わったのは、作業が繊細になった事で歯を盛り上げる行程においては作業時間が増えてしまうものの、その後の形の修正や艶出しにおいては時間が短縮出来るため、治療時間に変化は無く40分ほどでの治療が可能です。

ただ、倍率を上げるとそれだけ精巧な作業が続いてしまい、さすがに眼精疲労が溜まるので数多くの治療をこなす事は厳しいです。

術者の疲労という側面でマイクロスコープを使用しての治療は制限を受けそうです。

治療数に制限を受けるのはマイクロスコープ治療の欠点でしょうね。

今後は効率の良い使用法を試行錯誤してみます。

さて、今日もダイレクトボンディング法の治療を行いました。

30歳女性の患者さんです。

他院でダイレクトボンディング法をされたのですが、わずか1年で欠けたそうです。

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過去のブログにしつこく書いていますが、ダイレクトボンディング法で用いる接着剤は歯と強固に接着する特殊な材料が必要です。

そのように強固な接着剤は保険治療の承認を受けていないため、現在は保険治療において使用出来ません。

また接着剤を塗布する際に空気が混ざってしまうと、術後の痛みが出たりレジンがすぐに剥がれる原因になるため、拡大視野下での確認作業も必須となります。


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いつものようにマイクロスコープ視野下で歯の形を作りました。

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最後に8倍まで歯を拡大して仕上がりを確認します。

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いかがでしょうか?

普通の歯に見えますよね。

自分の治療が上達した気になってしまいます。


ダイレクトボンディング法による治療は、保険適用外の材料と確保された時間を要する事から自費診療扱いとなります。

来院前にご自身の状況、ご予算をお決めいただいた上でご来院くださいますと患者さんの状況に応じたベストの治療をご提示できますのでご検討をよろしくお願いします。

目黒区、世田谷区、大田区、東横線、大井町線、田園都市線沿線にお住まいの方で、銀歯でお悩みの方は、自由が丘駅から徒歩3分 田川歯科までお気軽にご相談ください。




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