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田川歯科医院は年内の診療は12月29日まで年始は1月5日より診療致します。
2011年も関係各位の皆様には、大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。

s_sign.jpgのサムネール画像おはようございます!土日診療を行う 自由が丘 田川歯科ですが、今日は祝日につき久しぶりのお休みを頂いております。

先日ホームページを見て来院くださった患者さんとの会話中に、
「どうして、原宿から自由が丘に移転してきたのですか?」とのご質問を受けました。

神宮前から自由が丘に移転するのは、ちょっとワケありな感じの行動のようで、たしかに気になります。

そこで今回のブログは歯科医院移転の理由を書かせていただきます。

そもそも神宮前で開業させていただいたいきさつは、開業前に勤務していた歯科医院の院長(日本大学歯学部)から、病気を理由に閉院する友達がいるから、その診療所を継承してみる気はないか?と2003年の春に相談された事からはじまりました。

それでは早速と休院していたその歯科医院を訪ねてみましたが、前の先生を長年慕われている患者さんが大勢いらっしゃるご様子で、そのような大役の引継ぎが私に務まるかを先ず悩みました。

そうこうしているうちに、前医の突然の訃報にとまどう患者さんを目の当たりにしてしまい、その歯科医院を継承させていただきました。

浪花節で継承したは良いものの、古い機材はどんどん壊れますし、慣れ親しむ新しい機材の導入もしなくてはなりません。

診療環境を良くしようと地道に改修を重ねるものの、予想以上にかかる維持費に継承当初から厳しい運営を強いられました。

それに追い討ちかけるように診療所の看板は小さく、玄関も通りに面していなかったために、新規の患者さんは待てど暮らせどいらっしゃいませんでした。
(過去のブログにその頃の葛藤を書いております→http://www.tagawa-dental-clinic.com/blog/commercial-dentist-vs-ethical.html )

それでもなんとか診療所を運営できたのは、自由が丘に住む友人たちが自由が丘には審美治療やインプラントに偏った歯科ばかりしかないと、電車に乗ってまでわざわざ神宮前まで通って来てくれたからなのです。

友人たちからの口コミによって自由が丘からの通ってくださる患者さんが増え続け、ついには全体の4割まで膨れ上がったのでした。

そんな状況の下、2010年に自由が丘 河田歯科の継承話しが舞い込み、自由が丘での歯科診療所開設の道が開かれました。

お話を頂いた当初は、神宮前と自由が丘両方の診療所運営を検討しましたが、同じような理念を持つ歯科医師を雇用するには時間が無かったこと、個人経営では歯科診療所は1件しか運営できない法律が存在することから、このまま神宮前に留まるか歯科激戦区の自由が丘への移転にチャレンジするか悩みました。

悩む私を見かねた千駄ヶ谷・西堀歯科の先生方が、神宮前の患者さん引継ぎや様々なアドバイスと協力をしてくださり、自由が丘での開業を後押ししてくれたのでした。

こんな紆余曲折があり自由が丘に移転してきた私ですが、渋谷区神宮前で評価された診療スタイルと治療方針をそのままに、自由が丘の皆さんからも応援していただける歯医者をめざしますのでどうぞよろしくお願いします!

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web_photo25.jpgおはようございます。自由が丘 田川歯科医院です。

気持ちの良い日曜日の朝、いかがお過ごしですか?

自由が丘 田川歯科医院は日曜日も平常どおり朝10時より診療しています!

まぁ普段夜の診療を遅くまでしていないので、日曜日も働くのは当たり前と言われるとそれまでなのですが・・

平日の診療を早く終える理由は、medical errorが起きる傾向を調べた米国の疫学調査で、medical errorの多くが17時以降に増える傾向にあったというデータが存在していたと聞いたからです。

ただ、この報告は過去のライフスタイルにおける調査ですから現代のデータとはまた違うと思いますが・・とはいえ、歯科治療はその治療内容の細かさはもちろんの事、院内感染の防止や患者さんに痛みを与えないなどにも配慮していますと、体力の無い私に8時間を越す診療行為は過酷です。

ですから 自由が丘 田川歯科医院は火、水、木曜日は19時までと近隣の歯科医院より早く診療を終え、その代わりにウィークデーをお仕事でがんばっている方々のニーズにお答えするべく土曜日は18時まで日曜日は13時まで診療しております。
(2016年8月より日曜日は13時までの診療に変更させて頂きました。)

お仕事が忙しいため歯の治療を諦めていた方や、 自由が丘にお散歩がてら治療をご希望される方は、どうぞお気軽にご連絡ください。

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おはようございます。自由が丘の田川歯科医院です。
この写真は宮崎県の南端に位置する都井の岬での1枚です。
ここ都井岬には野生の馬が生息しており、昔のままの環境が保全されております。競走馬の美しい肉体は皆さんご存知でしょうが、野生馬も負けず劣らず無駄ない研ぎ澄まされた肉体を持っております。
遠く種子島も望む雄大な自然の中にたたずむ逞しい馬達の立ち姿は、生きる力強さが伝わってきます。

さて、3月の東北大地震や欧州危機と世の中の動きが停滞してしまった本年ですが、あと数日で新年を迎えようとしております。例年この時期は年内での治療終了を希望される患者さんで、診療所が慌しくなるのですが、今年は移転したので平穏に過ごしております・・

こちらの診療所を開けてまだ2週間ほどですが、85歳になるYさんや高所恐怖症のS先生、熱海にお住まいのDさん方を皮切りに、神宮前で拝見させていただいておりました多くの方々が実に様々な所から電車を乗り継ぎお越しいただいております。歯医者冥利につきるとともに感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

ただ、皆さん口をそろえておっしゃってくださるのは、自由が丘は特急が止まるし、診療所が駅に近いので、ここまで足を全く苦にならないとご評価いただいております。

看板の企画と製作もやっと詰めの段階になったものの、まだ設置するまでには至っておりませんし、トイレのパウダールーム化もまだ着手できておりません。また、出来るだけバリアフリーにしようと計画しております。

まだ暖機運転と言ったところでしょうか?

見栄えの良い診療所も大切ですが、ひとつひとつ手作りしながら、心配りの行き届く診療所にしていきたいと思っておりますので、いましばらく寛大な目で見守ってくださいますようよろしくお願いします。


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診療移転でブログが滞っておりました。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

Interdisciplinary Study Club Tokyo 西堀歯科勉強会

2011年10月28日金曜日はさいたま市南区で開業されている小林成人(なると)先生によるプレゼンテーションでした。

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広範にわたる中等度から重度の歯周病 (歯槽膿漏)を罹ったことによって、右上奥歯が歯肉から浮いた状態になったことから、前歯だけで食事をするようになり、その後その前歯もぐらついてしまったことから食事が出来なくなったと言う患者さんに治療を施した症例発表でした。

その患者さんは、特別痛みに弱い男性の患者さんだったそうですが、強くインプラント治療を希望されていたとの事。インプラント 治療は外科治療の際に術後の痛みを誘発しやすいのですが、なると先生は治療回数を少ない治療方法を模索して痛みを回避した、治療計画を立案したそうです。

上顎の歯はぐらつき過ぎて保存不可能だったのですが、下の歯に関しては最大限に歯の保存を図ろうと歯槽膿漏の原因となっていた不適切な歯磨きと喫煙習慣の改善を試んだ結果、患者さんの歯槽膿漏は改善しました。

その後に抜け落ちそうな上あごの歯を全て抜歯。自分の歯で噛んでいた方にいきなり総入れ歯で咬む事を要求するのは受け入れてもらえない事が多いのですが、なると先生は東京医科歯科大学の高齢者歯科学講座在籍時に小林賢治先生から入れ歯の作り方を伝授されており、このような高度で難しい治療にも患者さんが不快になることのない対応をされていました。

高度なインプラントを行う歯医者は、義歯(入れ歯)治療にも精通していなければとしみじみと再確認しました。

歯を抜いて4ヶ月後、上あごのCTスキャンを撮影。コンピュータによるCAD-CAM技術を駆使し、非切開のインプラント手術を行っていらっしゃいました。この際のプランニングにはかなり苦労されたそうです。

というのも、広範におよぶ重度の歯槽膿漏を患った患者さんの顎の骨は少なく、インプラントを入れるための骨高さが足りないため骨造成が必要ですが、骨造成は患者さんに痛みを強いてしまうので、患者さんに負担の無いような術式をみつけるために、インプラントを埋める方向をパソコン上で2週間かけてシュミレーションされたとのことでした。

その苦労の甲斐あって、なると先生の考え抜いたプランニングどおり7本のインプラント が埋められ、その後も精度の高い治療技術を駆使し、完璧な固定式インプラント義歯で治療を完成されていました。

西堀歯科勉強会での症例検討会では、

  1. それぞれの歯科医の治療方法のバックグラウンドに選択した治療を支持する科学的根拠がきちんと存在するか?
  2. 治療計画を立てる際に、長期に亘って良好な治療予後を期待できる治療計画を立てているか?
  3. そして一番大事にしているのは、個々の患者さんに対してベストの治療を施しているか?
この3点を念頭に置きながら、会員全員の症例発表を厳格に検証しています。

つまりは患者さんにとって最良の治療が我々にとっても最善の治療となることを大事にしているのです。

患者さんの要望を聞き入れつつも難しい症例に挑む際には、我々が考えなければならない事は無限ですし、治療技術もまた高いものを必要とします。

しかも地道で高度な治療をひとつひとつ積み上げて治療して行く事は本当に根気の要る仕事なのですが、なると先生はその大変さを苦にされていないばかりか、しんどい仕事を楽しんで治療されているように見受けました。

人に対して誠実な、なると先生らしい治療姿勢に非常に感銘を受け、私もなると先生のように誠実に患者さんに接していきながら、日々の臨床を研鑽して参ろうと思いました。

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