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いまは、すっかり華奢な私ですが、中高校時代はラグビー部に所属しておりました。

chichibunomiya.jpgラグビー部同期でキャプテンを務めていた村上氏はラグビーをこよなく愛し、趣味が高じた結果、現在はラグビー日本代表のメディカルドクターを務めております。



当院は、千駄ヶ谷と神宮前そして新宿霞ヶ丘町の境に位置し、秩父宮ラグビー場からも至近である事から、村上氏を通じてラグビー日本代表の仕事依頼を受ける時があります。

つい先日も、フォワードの選手から、スポーツ用 マウスピースの作成を依頼されました。

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通常の保険診療に用いるマウスピース (ナイトガード)は3mmのゴム状シートを圧接して作成します。この歯軋り用のマウスピースは強度的には問題ないですが、過激なスポーツには向いていません。

スポーツ用のマウスピースには、衝撃に耐える強度の他、呼吸のしやすさ、試合中の会話を制限しないなどの用途があり、違和感なき装着性と最大限の力を発揮する咬み合わせが要求されるのです。

そこで当院では技工士さんと密なコミュニケーションにより、アスリートの様々な要望に対応しております

より身体能力の引き出しを願うアスリートの方は、お気軽にご相談下さい。

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タッチラグビーに参加してきました。


歯周病専門医は、患者さんの現在の歯周病の状況から、予後を予測し、治療計画を立案し、計画的な診療を進めて行きます。


2011年6月17日金曜日は歯周病治療の予後(Prognosis)に関連する様々な要因を取り上げた論文抄読会でした。


毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

Interdisciplinary Study Club Tokyo 西堀歯科勉強会


Tooth loss after active periodontal therapy. 1: patient-related factors for risk, prognosis, and quality of outcome. JCP 2008


Tooth loss after active periodontal therapy. 2: tooth-related factors JCP 2008


2本ともドイツ・フランクフルトのJohann Wolfgang Goethe-Universityで行われた回顧研究です。

1本目の論文は、10年前に抗菌療法を用いた歯周病治療介入を行った100人の患者さんを評価、歯を失った患者さんの全身状態がどうだったかの研究。2本目は同じ研究の歯を失った患者さんの術前の歯の状態を調査した研究でした。

1本目の研究結果は、不良な歯磨き、不定期なクリーニング、遺伝的な問題、性差、年齢、喫煙、悪い予後診断などが、歯の喪失と関連性があったと結論づけており、特に不良な歯磨きと不定期なクリーニングが強く関連していたので、歯周病専門医による定期的な歯磨き指導とクリーニングを推奨していました。

歯の状態と歯の喪失の関連性を調査した2本目の回顧研究では、術前の骨喪失状態、根の分岐状態、ブリッジの支えになっているか否かが、歯の喪失と関連性があったと結論づけていましたが、術前に骨喪失があった歯の93%は、定期的なクリーニングによって歯の喪失を防げていたと検証されていた事は大変興味深かったです。

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診療前の準備をしていたところに、Hさんがブーゲンビリアの花の鉢を持参して訪ねていらっしゃいました。

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「いままで大変お世話になりました。今日この町から離れるので、この花を先生の所の花壇に置かせてもらっても構いませんか?」

Hさんは50年前にこの辺りの地主さんに嫁がれたのですが、ご主人が他界された後、ビルを手放されたうえにガンまでも患ったそうですが、持ち前の精神力で、神宮前3丁目のお店をひとりで、きりもみし朝から晩まで一生懸命仕事をされたそうです。
そんな50年を過ごしたこの町の楽しい思い出も哀しい思い出も、綺麗さっぱりこの町に残して、故郷に戻られるとの事でした。

「入れ歯の治療もありますし、歯の治療だけはここに通って来ますから!それまで先生も頑張って居てくださいね!」

といつもの笑顔で故郷の山形へと向かわれました。

歯の治療が必要なわけでも無いのに、ふらっと立ち寄っていかれる患者さんが、少なくないこの診療室ですが、昔ながらの気さくな患者さんがまた一人この町を離れていきました・・

残されたブーゲンビリアの花の鉢に、Hさんが降り注いだ愛情を感じました。

人間らしく住む事もままならない大都会の片隅では、育てる花に人は励まされるのでしょう。

人と人、人と生物、生き物と自然。

せめて一緒に過ごせる時間ぐらいはと、人様に心地良さを提供出来ればと思って生きています。

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奥歯には硬い食べ物をしっかりと咬み砕く目的があることから、木の根っこのように奥歯の根っこも数本に分かれて根が生えています。 

骨が健康なうちは問題無いのですが、歯周病にかかり、わずかでも根っこの周りの骨が溶けてしまいますと根が露出してしまい、その部分に付く汚れ(バイ菌)をお掃除するのが非常に困難になってしまうのです。

2011年6月10日は私の症例発表当番でした。

毎週金曜日は、American Board of PeriodontologyのMemberである西堀 雅一先生の院内勉強会にお邪魔しております。

Interdisciplinary Study Club Tokyo 西堀歯科勉強会

東京医科歯科大学高齢者歯科学来の外来長である小林賢一先生以下、医局員の方も多数お越しでしたので、いつもより緊張しましたが、今回は日本歯周病学会 認定の歯周病 専門医試験に挑んだ際の症例を用い「治療が困難な歯周病治療のマネージメント」と題して発表させて頂きました。

専門医試験の前に日本歯周病学会に提出した私の症例治療提出資料を振り返って見たところ、重度の歯周病のほとんどが奥歯に集中していたことからこの表題をつけ発表を行いました。

歯の根っこは数本に分かれて根が生えていることから、その部分に付く汚れ(バイ菌)をお掃除するのが非常に困難になってしまうのです。

そういうやっかいな状態の上に、治療をしようとしても通常の道具しか持ち合わせていない歯科医院では、その部分の歯周病 治療が出来ない場合もあるようです。

今回発表した症例の患者さんは歯周病や深い虫歯を放置してしまった結果、まさにこの重度の歯周病を患った方で、その患者さん実際に行った治療方法を提示しました。

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露出してしまった歯の根っこを効率的に綺麗にする方法や、溶けてしまった歯の周りの骨を特殊な技術で骨を再生する方法、抜いた方が良いような歯を高度な歯周外科治療を施すことによって再び噛める様にする方法などなど各々の歯の状態に合わせて専門的な歯周病 治療を施すことによって改善を図ると言う症例提示でした。

このような高度な治療は科学が発達した現代において、決して夢のような話ではありませんが、全ての患者さんや、全ての歯科医師が対応できる治療技術というわけでもありません。

と言いますのも、毎日の丁寧な歯磨き習慣を見につける事が出来る全身の健康状態が良い患者さんと言う必須条件があり、条件が整った患者さんの歯周病の病態を正確に歯周病 専門医が診断し、高度かつ確実な歯周 治療技術を駆使して初めて成し得る治療だからなのです。

歯医者に通院してもなかなか歯周病治療でお困りの方は東京 自由が丘の歯周病専門医にご相談ください。

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東北大震災後は予約の時間が埋まらない時間が多く、院内の掃除に精を出していたところ、某ゲームを監督されているS先生が唇の廻りにシビレを感じるとの事で来院されました。

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S先生は、それはそれは、四六時中仕事を気にかけている方で、S先生が各月で配信されるゲーム作品の中の様々なアイディアは、創造力の賜物と言うよりは、日ごろから常に創造する努力の積み重ねによってなしえる物だと言うことが世間話の中からでさえも伺えるお方です。

そんなハードに仕事をこなすS先生の今回のシビレは、睡眠不足とビタミンB不足が原因と診断しました。

ビタミンB12が不足すると末端神経障害や不眠などの睡眠障害が現れます。唇のシビレだけでは様々な検査をしないと診断がつきませんが、長いお付き合いになると、レントゲンやお口の中の写真、病状の経緯や患者さんの生活習慣など、実に様々な情報データが蓄積されているので、急な来院でも的確に診断ができ瞬時に対応できるため、闇雲な治療介入を避ける事が出来ます。

睡眠不足の時は普段より抵抗力が落ちているので、歯肉の炎症を避ける目的として、お口の中に常駐するバイ菌を少なくする必要がありますので、痛み無く歯垢を落とせる機械でお口の中全ての清掃を行い、唇のシビレはビタミンB群の補充をお話しました。

最近導入した歯垢を除去する機械は、歯医者嫌いのS先生にも好評だったので、導入した甲斐があったなと思いました!

その後のお昼休みには、とあるIT企業の取材を受けました。
「渋谷区の歯医者さんの紹介」なるドクターズファイルと言うwebサイトの企画だそうです。

若々しいスタッフによって、実に和やかな取材を受ける事できました!

普段このブログの短い文章でさえ死に物狂いで書いている私は、自分の考えでさえ文章にするのがこんなに大変なのに、他人の考えを文章に起こすのはさぞや大変だろうなと思いながら取材に応じました。

取材の最期に問われた事は、目標とする歯科診療スタイルについてでした。

普段から色んな事を考えながら仕事してますので、一言で表すには苦労しますが、今現在の考えでお答えしました。

いくつになっても誠実で飾らないシンプルな治療スタイルを続けたいです。

歯医者になって20年の間、実に沢山の治療手技や理論を学んできました。

そしてその学習を維持するモチベーションは、目の前の患者さんには常にベストを尽くしたいと言う私なりの欲求に支えられていました。

その欲求が患者さんのツボにハマレば良医と評価されますが、ツボにハマらなければ、余計なお世話と評価されますし、この渋谷区神宮前界隈ではその評価がストレートに帰ってきます。

でも自分が出来る事を一生懸命出来れば、人の評価は意外と後から付いてくるものだと最近解ってきました。単に患者さんに評価を求めるスタイルでは無く、さりげなく患者さんのニーズを提供できるスタイルを追求する。冒頭に書いたS先生のように、何十年もそのスタイルを継続したいものです。

これもまた渋谷区神宮前の患者さんに育まれたスタイルなのかもしれませんね。

さて、話を戻して渋谷区神宮前で孤軍奮闘する田川歯科医院の記事。どんな記事になるのか?今から楽しみです。

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千駄ヶ谷・西堀歯科での歯周病治療の研修を経て、歯周病専門医 審査に合格しました。

歯科のwebサイトでは○○学会専門医や認定医の標榜をどこかしこで見かけるでしょうが、専門医を掲げる事が厚生労働省により認められている学会はたったの5学会しかありません。

(歯科放射線専門医、小児歯科専門医、歯周病専門医、口腔外科専門医、歯科麻酔専門医)


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また日本の歯周病学会には日本歯周病学会、日本臨床歯周病学会の2つが存在し、ともに歯周病 認定医制度を設けておりますが、歯周病専門医を標榜できるのは日本歯周病学会の専門医のみです。

その日本歯周病学会の歯周病専門医資格を得るためには、歯周病認定医取得後に重度の歯周病 (歯槽膿漏)の治療にあたった治療経過症例を8ケースと歯肉移植術や骨再生治療などの高度な治療の経過症例の併せて10症例についての書類審査をはじめに受けなくてはなりません。

診断が正確であるか?
治療内容は的確であるか?
治療予後が良好であるか?

と行った歯周病治療の経過記録を専門医審査委員会にて書類審査されるのです。

書類審査に合格すると大学の歯周病分野教授などで構成される専門医審査委員による口頭試問があり、口頭試問に合格すると晴れて歯周病専門医の資格を取得できるのです。

資格審査およびに受験資格を得る事が厳しい事から、平成23年10月現在で歯周病専門医資格を有している歯科医師は全国にわずか1025名しかいません。 

心疾患・脳卒中・糖尿病・低体重児出産・などの慢性疾患との関連性が解ってきている歯周病 (歯槽膿漏)ですが、歯科臨床の現場においては、まだまだ画一的な治療は施されておりませんので中等度以上の歯周病 (歯槽膿漏)に罹患されている方は歯周病 専門医での治療をオススメします。

また歯周病 専門医は骨や歯肉などの高度な再生技術を持つことから、欧米ではインプラント治療を歯周病専門医が担います。よってインプラント治療でお悩みの方も歯周病専門医の下での治療がよろしいかと思います。

もちろん自由が丘 田川歯科医院でも歯周病 (歯槽膿漏)でお悩みの方、歯周病を予防されたい方、またインプラントのメインテナンス(フォロー)を含むインプラント治療全般をお望みの方にも対応しておりますのでお気軽に来院ください。


最後に歯周病専門医 資格を取得するにあたり、ここまでご指導くださった西堀 雅一、豊田 正基 両先生,ご協力いただいた菅野文雄、 篠田純、武内謙典先生ならびにISCTに参加されている先生方皆さんに心より感謝いたします。

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